桜の開花と笑い声🌸

こんにちは。「住宅型有料老人ホーム 希望のつぼみ　かぐら岡」です。

先日スタッフが自宅から剪定した桜の枝をもって出社いたしました。

花瓶にさす前にペットボトルにさして日の当たるところにおいていたところ、ご入居者様が、この枝は息をしている。このペットボトルの周りについている泡は、枝が水を吸って生きようとしている証なんだよと教えてくださいました。この入居者様の定年前のお仕事は、営林局とのことで、さすが見る視点が違うことに驚いたとともに、生命の強さを感じました。

つぼみの膨らみを観察しながら、毎日入居者様と桜の花の開花を予想したりしながら待ちわびました。

「昨日よりつぼみが膨らんできたね」

「明日あたり咲くかな」

「どんな桜が咲くのかな」…

日に日につぼみが膨らみ、観察し始めてから５日後に開花いたしました🌸

朝出勤すると、入居者様が桜が咲いたことを知らせてくださいました。一緒に見に行き

「花があると気持ちも明るくなるね」

「やっと咲いたね。かわいい桜の花だね」…

毎日、希望のつぼみかぐら岡では、花や観葉植物を観察しながらの会話が絶えません。そして笑い声も‼

笑顔あふれる、つぼみであり続けたと思います。

やはり花があると、一気に華やぎ会話も弾みました。

ニュースは、コロナウイルスの報告であふれております。希望のつぼみかぐら岡でも、毎日館内の消毒と、食事前の手洗いや手指消毒は欠かせません。これからも、コロナウイルスの感染予防に努めてまいりたいと思います。

コロナウイルスに負けない笑顔と笑い声の溢れる施設を目指して・・・