コロナウイルスを予防するための免疫力

皆様こんにちは。希望のつぼみ野幌の山口　哉です。

去年の1年間は「コロナウイルスにどうすれば罹患しないか」をず～っと考えていた期間だったと思います。また、昨年を代表する漢字でも「密」が選ばれ、東京都の小池都知事が提唱した「密接」「密集」「密閉」の3密を避けましょう…という言葉がトレンドでした。さて、今年はコロナウイルスと戦って行くためにどんなことがトレンドになるでしょうか？？ずばり、「免疫力を強く保つ」ことだと思います。マスク、フェイスガード、手指消毒、接触か所の消毒に換気、パテーション…などできることを皆さん各自実践しております。それでも増えて行く感染者…。ただ外出を控えるだけでなく、デイサービスなどで免疫力を高めることが大切です。

（デイサービスの良いPoint１）

・笑ったり、声を出したり…ストレスを溜めないことが免疫力を保ちます。

→家でジーっとして、家族の間でも会話もなく、動かない…これだとストレスが溜まります。ストレスは白血球の働きを低下させます。感染に注意しながら笑う、楽しむことが大切です。

（デイサービスの良いPoint２）

・体温を高く維持（全身の循環を良くする）ことで免疫力を高めます。

→冬は乾燥することでウイルスが飛散しやすい時期（ウイルス自体の寿命も長くなり易い時期）です。また、運動しないと循環も滞ります。体外から侵入してくるウイルスには白血球が対応し、ウイルス感染しないようになっていますが、体温が低いと白血球自体が全身を循環しないことや、白血球の活性化が図れず、風邪などのウイルス感染をしやすいと言われています。疲れてずーっと寝ていると風邪を引きやすかったり、普段風邪を引かないのに休みが続くと風邪に掛かりやすいのはそのためです。デイサービスなどで笑ったり、運動したり、お風呂に入って循環を高めることはコロナウイルスと戦う上でとても重要な事なんです。

もちろん、不特定多数の人が集まる場所はどんなウイルスが飛散しているか解らず危険な環境と言えます。ただ、希望のつぼみグループでは体調を崩している方はまず利用を控えていただいていますし、感染対策も万全です。その中でも笑ったり、運動したり、風呂にしっかり入ること、これが重要だと考えています。今年もコロナウイルスと戦うために是非、希望のつぼみで身体を健康に保ちましょう。