壁画

希望のつぼみ二十四軒です。

今日は2月の壁画をご紹介します。今年は珍しく2月2日が節分でした。「四季が一巡する立春前日を節分とするようになって、立春を1年の始まりとしていた頃は、節分が現在の大晦日にあたるため、様々な年越し行事が行われていました。

豆まきは、旧暦の新年前日に大豆を炒った福豆をまいて邪気を祓い、1年の幸福を祈る行事です。邪気を祓った後は、年の数だけ豆を食べて1年の幸せを祈ります。

二十四軒の壁にもたくさんのかわいい鬼達がいますが、皆、表情が違い優しいまなざしで、ホールを眺めており、手作りで愛着があるので、来月3月までは、祓うことなく飾っています。

すると2月は体調が悪くて休む方がとても少なく、かわいい鬼たちのおかげかもしれません。また節分以外にも、「縁を切らない」という縁起担ぎで、恵方を向き願い事を思い浮かべ、恵方巻を黙々と食べた方もいらっしゃるかもしれません。今年の恵方は「南南東」です。この鬼たちが「南南東」に飾られている事が、よりいっそうご利益をもたらせてくれているかもしれません。これは祓ってしまってよいのでしょうか・・・

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