お手製、食事台!

皆さんこんにちは。希望のつぼみ末広です。

12月に入りました。11月に降り積もった雪が融けてしまい、今年は雪が少ない冬であればいいと思っています。しかし、路面は滑りやすいところもありますので、歩く際は十分気を付けてください。

さて、先日利用者様の食事がしやすいようにと、こんなものを作成してみました・・・

車椅子に乗っている方などでは、食事のテーブルの高さが合わなく姿勢が悪くなり、むせこんでしまったり、食事に時間がかかったりすることもあります。

車椅子で食事をする場合、フットサポートに足を乗せたままだと、食事動作の際に重心を前方に移動させにくくなるため、足をフットサポートから下ろすと良いです。
一般的な車椅子の座面は、前方がやや高くなっており、傾斜がついています。このため、筋力の弱い高齢者や麻痺のある方は、重心を前方に移動させることが通常の椅子の場合よりも難しくなり、食事が大変な作業となることがあります。この場合、食事のときだけでも、クッションや車椅子の車輪の台などで、座面を水平あるいは前方がやや低くなるように調整すると、食事の動作が楽になります。

このように、適切な姿勢にて食事をすることで、自分で食事ができるようになったり、むせなどがなくなることで食事に対して不安なく、今以上に楽しみも増えるように感じます。

是非、参考にしてみてください。