『百人一首』

皆様こんにちは!QOL向上センター希望のつぼみ南館です。

大雪や3月並みの気温になるなど1月は気候の変動が激しいですね。体調を崩さぬよう、また路面状況も悪いので事故等にはくれぐれもお気を付けください。

 

先日QOL向上センター希望のつぼみ南館では新年の百人一首大会を行ないました。

職員も読み手や取り手で参加しご利用者様と一緒に楽しい時間を共有できました。

 

北海道で行なわれる百人一首には独自のルールがあるとご存知の方も多いと思います。

上の句は読まず下の句だけを読み札を取り合うもので「下の句かるた」と呼ばれています。

実はこの「下の句かるた」の発祥地は北海道ではなく福島県の会津若松だったと近年の研究で判明しました。明治期に北海道に伝えられ浸透したと言われています。

また、昨年10月に次の世代に残したい北海道の歴史や文化「北海道遺産」として「下の句かるた」が新たに選ばれています。

 

今後も北海道伝統のレクリエーションとして百人一首を楽しんでいきたいと思います!