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おすすめ本の紹介

投稿日 : 2018.1.9 カテゴリ : 新着情報

こんにちは。デイサービスセンター希望のつぼみ東館で勤務している理学療法士の上原です。

皆さんは最近本や新聞など、活字に触れていますでしょうか。

最近私は、「その油をかえなさい!」という本を読みました。

著者は内海聡というお医者さんで、沢山薬を飲んでいる方の断薬治療などを専門に活動されている方です。

油と聞いて、皆さんはどんな印象を思い浮かべますか?

コレステロール値が上がるとか、カロリーが高くて肥満になりやすいとか、脂肪が付くとか、あまり良いイメージはわかないと思います。

私もそんな悪いイメージだったのですが、「その油をかえなさい!」という本を読んで考えが変わりました。

なので本日は、この本の内容を一部紹介したいと思います。

油は私たちの体の中では脂質として脂肪細胞や肝臓に蓄えられています。そして、その都度必要な時に血液中に脂質を送り出し、様々な臓器に運ばれていきます。

私たちの身体は数十兆個もの細胞からできています。細胞には一つ一つに膜が張っていて、その膜のおかげで細胞は形を保つことができています。

実は細胞の膜の材料になるのが脂質です。その為、脂質がないと細胞の形が保てず、人はその形を成すこともできません。

また、細胞の膜がしっかりしていないと、細胞は上手く代謝を行えず、効率よく働けなくなってしまいます。

よく脳には糖質がエネルギーになると言いますが、最近の研究で脂肪も脳のエネルギー源になるとわかっています。

運動の始めには糖質が燃焼の起爆剤として燃やされますが、その後は糖質の燃焼は減ってゆき、どんどん脂質が燃焼されていきます。

そのため、脂質は糖質と比べてもカロリーも高く、燃焼効率のいいエネルギー源ともとらえることが出来るのです。

さらに、生命の維持には欠かせないホルモン。このホルモンの原料も脂質なのです。

性ホルモンや副腎ホルモンのノルアドレナリンやコルチゾール、全てのホルモンの原料として脂質は欠かせない物です。

ホルモンのバランスが崩れると、免疫の低下、精神疾患、うつ病などさまざまな病気に繋がっていきます。

以上の話だけでも、油が体にどれだけ必要なのかを僅かばかりでも感じて頂けたと思います。

このほかにも控えた方がいい油や、積極的に摂取したい油、油の使い方など「その油をかえなさい!」には沢山の情報が記載されています。

医療従事者の私でも目からうろこの情報が多く、非常に勉強になった一冊です。

今後も皆様の健康に力になれるような、おすすめの本などがあれば紹介していきたいと思います。

無題bbk

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