運動って辛いと感じるときは
こんにちは!
QOL向上センター希望のつぼみ真駒内 作業療法士の鈴木です。
今年の札幌は今のところ雪が少ないですが、それでも足下は歩きにくいツルツル、ガリガリ路面になっていますね。
皆様、こんなふうに感じたりしていませんか?
『長距離歩くのが大変になってきた』
『雪で外を歩けず運動不足』
『洗濯を干すとき手をあげるのがしんどい』
『お料理するときに力が入らない』
など、日常生活の中での困りごとが気になるんだけど運動は続かないという方はいらっしゃいませんか。
または、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんに運動してもらいたいのになかなか言ってもやってくれないと嘆いている方もいるかもしれませんね。
なぜ、運動が続かないかというと…
それは、楽しくないからです!!
脳は楽しいと感じることはやり続けることができるようになっています。
なので、楽しいこととセットで少しずつ運動を始めるといいんですよ。
私が最近、ご利用者様とはまっているのは、粘土です!
粘土は握力を維持・向上させるのにもってこいの素材。
そして、こねたり、伸ばしたり、好きな形を作ったりすることは触覚に良い刺激をもたらし楽しく握力や腕の力のトレーニングをすることができるんです。
こちらは、かまくら
こちらは、お団子?おやつ前の時間だったのでお腹が空いていたのでしょうか?
ご利用者様が、どうやったら楽しくトレーニングすることができるのか、私たちは常に考えて提案させていただいています。
皆様も、是非、これなら楽しくできるかも?というものから運動習慣を取り入れてみてくださいね。