雪道で転ばないコツ。教えます!
皆さんこんにちは。希望のつぼみ末広です。
大寒が過ぎましたが、まだまだ旭川の冬は厳しい寒さが続いていますね。
道路を歩いていてもツルツル路面を歩く際はとても怖くなります。
旭川でも転倒で救急搬送されている方も多く、そのほとんどの方が高齢の方だそうです。
少しの注意で転倒事故は減少します。今回は転ばないコツについてお伝えできればと思います。
★雪道で滑らない歩き方のポイント①
小さな歩幅で歩く
歩幅が大きいと足を高く上げる必要があるため、重心移動(体の揺れ)が大きくなり、転倒しやすくなります。
滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅であるきましょう。
靴の裏全体をつけて歩く
重心を前におき、できるだけ足の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。
道路の表面が氷状の「ツルツル路面」では小さな歩幅で、足の裏全体をつけて歩く「すり足」のような歩き方が有効です。
★雪道で滑らない歩き方のポイント②
急がず、焦らず余裕を持って歩く
歩き方を理解しても、急いでいる時は忘れがちになります。
「余裕をもって」行動し、「急がず、焦らず」に歩くことが重要です。
雪道で転んでケガをしないためには、
歩き方を意識し、危険な場所を知ることも大切です。そして適切な靴を選ぶことも重要です。
また、日頃から体を動かし、筋力やバランスを鍛えることも転倒予防に繋がります。
日々の生活を少し工夫し、冬を快適に暮らしましょう。もうすぐ春はそこです。
是非参考になさって下されば幸いです。