水無月
こんにちは!
住宅型有料老人ホーム希望のつぼみ屯田です。
6月らしいレシピをご紹介させていただきます。6月といえば、水無月が有名ですね!
京都発祥の和菓子で、三角形のういろうに小豆をのせたものです。
これは、
①昔の人々が氷を食べることができなかったため、氷に見立てたお菓子を食べることで暑気払いをしたことに由来しています。
②6月30日に食べる習慣があります。これは「夏越の祓(なごしのはらえ)」という神事に由来し、半年間の穢れ(けがれ)を落とし、残りの半年を健康に過ごせるよう願う意味が込められています。
本格的な夏を迎える前に、ぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか。
簡単な水無月の作り方
材料
– 白玉粉 60g
– 薄力粉 100g
– 砂糖 120g
– 水 240ml(2回に分ける)
– 甘納豆 160g
作り方
– 白玉粉をボウルに入れ、水(100ml)を少しずつ加えながら混ぜる。 粒をつぶすようにしっかり混ぜる。
– 薄力粉と砂糖を加え、残りの水(140ml)を少しずつ入れながら混ぜる。 なめらかになるまでしっかり混ぜる。
– 耐熱容器にクッキングシートを敷き、生地をこし器でこしながら流し入れる。
– ラップをして電子レンジ(500W)で約5分加熱する。
– 甘納豆を全体に散らし、取り分けておいた生地をまんべんなく流し入れる。
– 再度電子レンジで約3分加熱する。
– 冷めたら容器から取り出し、三角形に切って完成!
蒸し器を使う場合は、蒸し器で約20分蒸すとより本格的な仕上がりになります。抹茶を加えてアレンジするのもおすすめです!