「なにわの日」
こんにちは。介護事業所本部です。
7月28日は「なに(7)わ(28)」の語呂合わせから、**『なにわの日』**とされています。
「なにわ(浪速)」といえば大阪。人情味あふれる街として有名ですよね。
私たちが携わっている介護の現場も、まさに“人と人とのつながり”が何より大切な場所です。
ご利用者さまとの日々の会話、笑い合い、気づかい——そうした小さな交流が、大きな安心や元気へとつながっていきます。
そんな「人情の力」が特に大切になるのが、今この時期。
7月下旬は、一年で最も暑い時期とも言われ、体に疲れがたまりやすくなります。
特に高齢の方は、知らず知らずのうちに食欲が落ちたり、水分が不足したり、夜の眠りが浅くなったりと、体調を崩しやすい季節です。
そこで私たちが大切にしているのが、「ちょっとした声かけ」や「さりげない気配り」です。
「お水飲みましたか?」、「少し涼しい場所に移りましょうか」、「今日は少し疲れているようですね」など
そんな言葉ひとつひとつに、なにわの“あたたかい心”が込められているようにも感じます。
介護はまさに“人情の積み重ね”とも言えますよね。
この暑さを乗り切るためにも、スタッフ一人ひとりが“なにわの日”の精神で、優しさと思いやりを持って日々関わらせていただきたいと思います。
皆様も体調には十分にお気をつけて、一緒に熱い夏を乗り越えましょう。