熱中を予防する簡単体操
こんにちは、げんきNAVI希望のつぼみ旭川東です。
今年の夏は例年にない猛暑続きで、熱中症の危険が非常に高くなっています。特に高齢者や運動不足の方は体温調節が苦手になりやすいため、日頃から軽い運動で代謝を上げて汗をかきやすい体を作ることが大切です。
そこで今回は、熱中症予防におすすめの簡単な体操を3つ紹介します。
①肩回し体操(血行促進)
両肩をゆっくりと前回し・後ろ回しを各10回ずつ行います。首や肩回りの血流が良くなり、体温調節がしやすくなります。
②足踏み体操(下半身の循環促進)
その場で足踏みをゆっくり1分程度行います。上半身をしっかり起こして股関節を大きく使うことがポイントです。
③背伸び深呼吸(自律神経を整える)
両手を上に伸ばして背伸びをしながら、鼻から息を吸い、口からゆっくり吐きます。これを3~5回繰り返します。
体操は朝や夕方の涼しい時間に行い、前後には必ず水分補給しましょう。これを毎日の習慣にして、熱中症になりにくい体作りを心がけましょう。