負担の少ない段差の昇り方と降り方
こんにちは、げんきNAVI希望のつぼみ旭川東です。
当施設は建物の2階にあり、通所の際には階段の上り下りがあります。数年前に階段昇降の方法についての記事を載せたのですが、それが大変好評だったため、今回改めて楽な段差昇降の方法をご紹介いたします。
まずは昇りの時ですが、痛みが無い側もしくは力が強い側の脚から昇り、その後にもう一方の脚を段に上げて昇ります。
次に階段を下りる方法ですが、昇る時とは反対で痛みがある側もしくは力が弱い側の足から降り、その後にもう一方の足を降ろして降ります。
昇りも降りも、力が強い方の足が上の段にある事で、楽に体重を支える事が出来るのです。
段差昇降の時は『昇る時は強い脚から、降りる時は弱い脚から』を覚えて実践し、皆様も転倒や関節痛をしっかり予防していきましょう。