ピンポンカップイン
こんにちは、希望のつぼみ銭函です。
10月に入ってからも今年の北海道は夏日がみられた日がありましたが、後半に入ると初雪・初冠雪といった冬の便りが一気に届きました。めまぐるしい寒暖差や不安定な空模様の日が多い時期ですが、注意を払いながら利用者様が快適な環境で過ごして頂けるように日々、気をつけてまいります。
さて、希望のつぼみ銭函では来たる冬の寒さに負けないよう、また新たな熱い集団レクリエーションを開発しましたのでご紹介したいと思います。
ピンポン玉を転がして紙コップに入れる「ピンポンカップイン」という大変シンプルなゲームです。テーブルの端にいくつかの紙コップをテープで(テーブル面と同じ高さになるように)貼って反対の端から15個くらいピンポン玉を1個ずつ転がして入れるのですが、力がなくても真っすぐ転がせば入る確率が高いのでどなたにも参加しやすいゲームです。しかし、強く転がせば紙コップを通過してしまいますし、弱すぎると途中で止まったり曲がりやすくなって紙コップから外れてしまいます。紙コップの縁でなめられる(くるっと回って中に入らない)現象も時々みられます。どなたにも気軽に参加できるゲームであり、その分、皆様の玉の入る個数が大体同じで接戦になりやすいです。一方で、失敗せず全部の玉を紙コップに入れる完璧なかたも未だにいないのです。うちわでパタパタと仰いで風を送って転がすこともしましたが、こちらもまた難しいです。ご利用者様からは「わかりやすいけど、実際やってみると難しい!」といった声が聞かれ、意外と奥が深いゲームだなと職員の私たちも思いました。
今後も希望のつぼみ銭函では、職員とご利用者様が一緒になって楽しみ、少しでも身体を動かしてご満足頂けるようなゲーム(レクリエーション)等を日々考えながら提供し関わらせていただきたいと思います。
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※写真撮影の為マスクを外しておりますが、写真撮影時以外はマスクをしております。