健康教室

こんにちは、希望のつぼみ北見です。

北見もようやく雪が降り、1月下旬にしてやっと冬らしくなってきました。北見は盆地という土地柄、雪が少なく寒さが厳しいというのが例年の気候でしたが、こんなにも雪が少ない冬は初めてです。

さて先日北見では、ヤクルトさんをお招きし、『ヤクルトの健康教室』を開催していただきました。
今回は、便の状態から食べ物の栄養を吸収する腸の大切さ、腸に住み着く乳酸菌の働きを解説し、いい便を出す為の生活習慣についてわかりやすく教えていただきました。

実際に体の模型を使って、腸の長さは6m・大腸の長さは1.5mあるということを、目で見て触ってわかるように説明してくださり、大腸と利用者様とで背比べをしてみたところ、大腸の方が長く『わぁ〜すごいね〜』と驚きの声があがりました。

私たちの腸の中には、約100兆個もの腸内細菌が存在し、重さにすると約1キロ、さらにその細菌を1列に並べていくと地球2周半にもなるそうです!!

この腸内細菌によって便の状態が変わってきます。

『便』という文字は、『お便り』と読むことができます。
『便』は私たちの体調を知らせてくれる大切な『おたより』なのだそうです。

本日の健康教室は、とても勉強になり有意義な時間となりました。

また機会があれば、違うお話しも聞かせて頂きたいと思います。
この健康教室で学んだ事を、日々の健康に役立てて参りたいと思います。