『何日間、お通じ、ありませんか?』
皆さん、こんにちは!元気NAVI旭川東です。
「便秘は女性に多い」と小さい頃からの私の印象です。テレビのコマーシャルで『〇―〇ッ〇🎵』というピンク色のいかにも女性受けのする便秘薬(下剤)の宣伝が音楽付きで今でも思い出されます。男性である私の場合、お陰様で便秘になったことは殆どなく、記憶では、元旦の日に食べて座っているだけの生活を一日送っただけで、翌日の朝に自然なお通じがなく、腹部がとてもきつかったことを思い出します。「こんなに苦しいことがあるのか!」というのがこの時の私の感想で、体を動かすことで通じがあった直後の幸せな感覚は非常に印象深いものがあります。
私の知り合いの男性は便秘に苦しんでいた一人です。何年間も下剤を飲み続けてきました。そして、通じがあったとしても片手で持てるくらいの量で、「全部、出た~!」というスッキリとした感覚にはなったことがないと聞いていました。そんな彼は便秘を改善するために、便秘に効果があると耳にした情報を自分で試してきました。朝起きた時のコップ一杯の水分補給はもちろん行っています。ゴボウ茶が便秘に効き目があると聞いて試してみましたが、効果は見られなかったとのことです。そんな彼が、ある時から、下剤を飲まなくても通じがあるようになってきたといいます。何年間も続けてきた下剤を現在は、飲まなくなってきているとのことです。
彼が現在も続けていることは、ゴボウを食べることです。ゴボウをスーパーで買ってきて、食べやすい大きさに切り、あく抜きをしてから、醬油等で味付けます。これを毎日、三度の食事の時に頂いているとのことです。ゴボウが好きなわけではないとのことですが、食べていると好きになってくると話されます。彼には、ゴボウを食べることが便秘改善につながったわけです。
様々な健康法が世の中には紹介されています。その成功事例は万人に効果があるとは言えないことはあなたも気が付いているかもしれません。前述の彼の場合、寝起きのコップ一杯の水やゴボウ茶では改善につながりませんでした。そして、自分で調理したゴボウを食べることが彼の便秘改善につながりました。何事も諦めずに、試してみる価値はありそうですね。何年間も共に暮らしてきた便秘とお別れした彼の今後の生活には、次の“希望のつぼみ”が膨らんできているように私には見えています。
『あなたは、何日間、お通じがありませんか?』