エシカル経営を目指して

皆様こんにちは。希望のつぼみ介護事業本部です。

いよいよ2022年も終わりを迎えようとしています。この一年皆様には大変お世話になり、心から感謝申し上げます。

今年はコロナによる行動制限が緩和され、年末年始で久しぶりに家族や親戚に会える!という人も少なくないかと思います。しかし、基本的な感染対策は継続し感染力の強いコロナウィルスには十分にお気をつけいただき、ぜひ元気な新年をお迎えください。そして、年明けにまた元気なお姿でお会いしましょう!

 

さて、今年の10月より、医療・介護・栄養ジャンルに特化した出版社である株式会社日本医療企画様が主催する経営塾の講師を、希望のつぼみグループ総代表の青山社長が拝命いたしました。

「AOYAMAマネジメントカレッジ~ここからはじまるエシカルワークの探求~」と題し、6回に分けて将来の経営者や組織の幹部を目指す方々に必要な学びを提供するという内容です。

ところで皆さんは、‟エシカル”という言葉を知っていますか?SDGsとセットで用いられることが多いこの言葉。SDGsにおける17のゴールのうち、12の「つくる責任、つかう責任」の分野にあたり、持続可能な社会を達成するための人や社会、環境に配慮した消費行動を意味します。いわば、「誰一人泣く人がいない社会」を目指す考え方でもあります。

この塾でお伝えしたいのは、介護に携わる私たち自らがエシカルなサービスを提供する存在となり、社会に貢献していこうという思いです。福祉業界は長く‟やりがい搾取“が常態化してきた業界です。でもそれでは、これからの人生100年時代のなかで介護の仕事を続けることも、事業所が存続することも難しくなってくるのは明らかです。

介護という職業に誇りと可能性を持ち、本当の意味で社会から必要とされる存在になるためにできることを、皆さんで考える機会になればという想いで教鞭を執らせて頂いています。

来年も、倫理的で公平な「エシカル」経営、そしてより良いサービス提供を目指し、職員一同頑張って参ります!

今年も希望のつぼみをご愛顧いただき誠に有難うございました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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